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2014. 04. 04  
最近「この地域にわたしはいらないんじゃないか」と思うことばかりが続いています。
高知県東部のいろんな会議に巻き込まれていますが、
この地域「会議ができない」という問題があります。

小さな意見をまとめて一つのものに集約していくという作業ができません。
そもそも人の話を聴く気がない傾向もあります。
人前で意見を言えない人もたくさんいます。
議題にそって気の利いたことを言える人が少ないです。
「あいつが嫌いだから、なにがなんでもあいつの意見には賛同しない!」という感情だけで意見を言う人もいます。
「おれは忙しいんだ!こんな会議に出てる暇はない!」という意見を平気でぶちまける人もいます。


で、どうなるかというと、たたき台の案がないと物事がスムーズに決められない。
だから誰か(行政のことが多い)に依存する。

担当職員が気の利いたことができる力があればまだいいけど、
できない人が多いから、新しいことが生まれない。
前例通りとなる。

そんなことの繰り返しのように感じています。



今晩の会議もひどかった。

地域住民が主体となって開催するまちづくりイベントの会議。
方向性があまり決まっていないようだったので、みんなでアイディア出しして方向性を決めようとおせっかいな発想を持っていました。
始めてみるとみなさんあまり意見が出ません。
全員から意見を出してもらいやすいように、さまざまな事例を紹介したりしました。
でも、意見が集約していかない。
挙句の果てには、
担当行政職員から「こんな答えの出ない会議いつまでやるんですか」「こんな会議だったら早く終わらせてほしい」
という意見が出る始末。

話し合いってこんなやりかたもあるんじゃないかな…いうことを感じてもらいたかったのですが、
もうそれ以上、なにも言えなくなりました。

結局「ゆほらが会議をぐだぐだ長引かせやがって」「ゆほら余計なことしやがってなにも決まらねえじゃないか」という雰囲気で終わり。
そんな2時間半ちょっとの会議でした。

虚しさだけが残りました。




思い返せば、高知に来て3年。
そんなことの繰り返しです。

地域の将来を考えるシンポジウム。
ゆほらに丸投げされ、ファシリテーターしましたが、
登壇者の発言が「幼すぎ」で、議論に持っていけない。
こういう視点で考えないと、議論にならないよと説明すると、
あいつばっかりしゃべりやがってと文句を言われる…。


もう、うんざりです。
わたしはいつもひとりです。


考える力がないというのは仕方がない。
経験したことがないんだから。
それを改善しようとしないんですから、わたしのような「おせっかい野郎」は必要ないと思われます。

考える力がなくても生きていけるんですから、それはそれで幸せなことです。
それでいいじゃないですか。



ちなみに、2013年7月15日の朝日新聞の記事で興味深いデータが掲載されていました。

2012年衆議院選で投票率下位の10市町村。
1.青森県大間町42.28% 2.大阪市浪速区45.06% 3.沖縄県宮古島市45.53% 4.高知県室戸市46.37% 5.名古屋市中区46.78% 6.名古屋市港区47.28% 7.福岡市博多区48.47% 8.宮崎県都城市48.85% 9.高知県安芸市49.01% 10.熊本市中央区2区域49.03%

室戸市と安芸市。
高知県東部の2大都市がランクイン。
わたしはこのデータ、感覚的に「納得」しています。
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k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

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