FC2ブログ
--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013. 08. 11  
今日はわたしがかかわっている中学生対象の放課後学習室でのはなし。

生徒たちは思い思いにやってきます。
勉強する気のあるやつ。
なんとなく友だちとしゃべりたいやつ。
両親でも学校の先生でもないわたしとしゃべりにくるやつ。
学校での出来事の愚痴をこぼすやつ。
友人関係の悩みを打ち明けてくるやつ。

それぞれです。

わたしは、それでいいと思っています。
学校でも家庭でもない居場所は中学生に必要だと思っているからです。

そんな学習室で生徒と雑談していて唖然としたこと。

じつは最近その中学校では、カップルが多いんです。
それは学習室でも感じていました。

それを学校の教師が別れさせているらしいんです。
校則で男女がつきあうことを禁止しているからだそうです…。

生徒が言っていることですから、どこまで本当か真相はわかりませんが、
もし本当だとすればまったく情けない話です。

だって、教えるべきは、つきあいかたのはずです。
つきあうことそのものをやめさせるという安易な発想が情けない。
私から言わせれば、学校側に一人一人の個性に合わせた指導をする力がないと言っているようなもんです。

つきあうということは成長段階において重要な作業だと私は思っています。
人の気持ちを学ぶという意味で大きな経験になるはずです。

そういう貴重な体験の場を奪ってしまうという学校教育の質の低さにあきれます。
ほんとうに情けない…。

若者たちが恋愛をしない、結婚しない、そもそも人とかかわるのが苦手…こういったことが社会問題になっている昨今(私は少子高齢化の原因の一つだと思っています)、
もっと彼らの気持ちを理解したうえで指導する大人が必要だと思います。
どうつきあうべきなのか、なぜ学校として禁止するのかを伝えることが重要だと思います。
ただ、カップルを学校からなくせばいいという幼い発想。
そういうことが学校現場で平気で行われていることに恐ろしさを覚えます。

子どもの思考力低下が問題となっている昨今ですが、
教師に指導力がないんですから、身につくはずないですよ。

大人にとって都合の悪いことを、だめなものとして一方的に強要するだけが教育ですか?
スポンサーサイト
NEXT Entry
音楽文化が花開くか?
NEW Topics
講演会のおしらせ
論文が掲載されました
不甲斐なさ
講演チラシ
ジオパーク活動に参考になる文献資料
カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

最近のトラックバック
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。