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2012. 07. 31  
先週、地元高校の職場体験を受け入れました。
主担当は、わたし。。。

大多数の高校生が、仕事内容が楽で、楽しそうかどうかで体験先を選んでそうななか、
わざわざ市役所のジオパーク推進課を選んでくる、なかなかやる気のある生徒さんでした。

職場体験は、とても大切だとわたしは考えています。
だって、体験しないと、将来、自分が社会の中で何ができるのかわからない。

そもそも、社会はどうやって動いているのかがわからないから、
この仕事は、いやだとか、あの仕事はしんどいとか、わがままを主張する気がします。

わずか三日間でしたが、私の提供できる体験は、極力させてあげたつもりです。
(たしか兵庫県は、1週間みっちりやっていたりします。3日間なんて、その職業の本質までなかなか体験できないですよ~もっと長くすべきです。。。)

もっとも大事にしたことは、考えること。

さまざまな市民がいるということ。
その実態を把握したうえで、どうすべきか、考える体験をさせたつもりです。

だって、この考えるという作業が、室戸には欠けているんですもの。


今回、職場体験に来た生徒さんは、まだ将来どんな仕事に就くかは、よくわからないという感じでした。
でも、室戸を離れたくないから、とりあえず公務員目指そうかなという雰囲気。
まわりの大人たちが公務員を勧めるから…というレベルです。


そういう、若者に、内容のない職場体験させたらダメですよ。
お客さん扱いして、体験内容は雑用だけとか、カウンターに座らせておくだけとか、
そういう体験させると、
「市役所って、ほんとに楽な仕事」と思われて、
意識の低い公務員志望が増えるんですよ。。。

楽で安定しているからという思想だけの職員が増えるということは、
結果的に、地域にデメリットしかもたらさんですよ。
だって、本当に市民のために思って仕事できないんですから…。
そういう公務員志望者を量産してはいけないのです。

だから、職場体験は大切。
将来の人材育成だと思って、面倒でも、厳しく扱うことも必要です。


状況を把握する力。
そして問題の解決に柔軟に取り組む行動力。

そんな人材が室戸に残るようには、地域の教育力が必要です。
めんどくさがらずに、地域がきちんと子供たちと向き合ってあげることです。
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プロフィール

k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

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