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2012. 06. 27  
以前、このブログで、
室戸にはまだ近代や民主主義はきていない
と書きました。

でも、このところ少しづつ、本当に少しづつですが、
民主主義的なやり方が模索され始めている気がします。

11月に室戸で開催される、
ジオパーク全国大会の実行委員会。
部会制を取り入れ、会議に参加する人がよりたくさん発言できるよう工夫しました。
そして、行政サイドからなるべくあ~せい、こ~せい言わないようにしました。
どうするかはみんなで決める。
だから結果には、共同責任。
そうすると、文句が出にくくなります。

そう。
いままでの旧態依然としたやり方では、
参加者が主体性を持ちにくかったのです。
結論に至るまでの経過が見えないから、
不満が溜まるんです。

これは室戸に限りませんが、
地方自治でたいせつなことは、
なるべくたくさんの人の発言の場をつくること。
そして、情報を共有することだと思っています。

つまり、みんなで考えられる仕組みをどれだけ作れるかが大切。
そのためには、行政はある程度のリスクを背負ってでも、
住民に投げかけるという作業が必要です。
行政の理想が、住民の思いとイコールとは限らないのですから…。

きょう行われた、室戸ジオパーク推進協議会の総会。
役員の選出がスムーズにはいきませんでしたけど、
わたしはだれがなってもいいと思っています。

大切なことは、運営のやり方。
みんなで考えられるやり方ができていれば、
だれが役員になってもいいはずです。

これまでの室戸のやり方では、
長になった人が、すきなように動かせる傾向があった気がします。
これじゃ、まるで戦国時代。
殿様になった人の一声ですべてが動かされるやり方です。
平民は殿様に物申すなんてもってのほか。
そういうやり方ですと、殿様争いが生じます。
あいつ気に入らんから、足を引っ張るとなります。
戦が始まってしまうのです(苦笑)
もう、そういう戦国時代、終わりにしてもいいかなぁと…(苦笑)。



ジオパーク実践をとおして、
少しづつ、室戸が前進している気がします
だって、少し変わらないと、4年後の世界ジオパーク再審査危ういですから…。

あんまりこういう立ち入った話を、
当事者の私が書き込むのはよくないのですが、
これも情報共有ということで…。

だって室戸ジオパークは、わたしたち専門員や行政のためにあるわけじゃないですから。
市民みんなのためのジオパークですから…。
少しづつですが、そういう理想に近づいていけばと考えています。
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プロフィール

k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

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