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2012. 05. 16  
ジオパークでは、しばしばジオの多様性(geo diversity)という言葉が使われます。
ジオって、じつは人によって指している内容が大きく異なります。
ジオ=岩という人が多いです。
が、わたしはジオパークのジオは、
ガイヤ(地球をある種の大きな生命体とする考え方)だと思っています。
つまり、地質や地形の多様性云々のみならず、地球という大きな生命体を構成するすべての要素の多様性が対象となるのではないかと考えています。

そのなかでも、特に、
わたしは、人の多様性(human diversity)が、今の日本では重要なのではないかと思っています。
この場合の、人とは、人種や民族といったもののみならず、
個々人の個性をも含みます。

とくに、一人一人の人の多様性を理解することが、地球という大きな生命体を理解するのに重要な要素なのではと、考えています。

だって、ジオパークの目的の一つが、持続可能な発展(Sustainable Development)でしょ、
地域の持続可能な発展を模索するならば、まずは人の多様性を理解しないと、何をもって地域の持続的発展とするかが見えなくなるからです。

それに、合理性やグローバル化の流れが強烈に浸透している社会では、
人の多様性が見失われがちです。
だから、うつ病が増えるんです。自殺者が交通事故よりも多いなんていう、異常な社会になるんです。

ジオパークにおける、人の多様性をもっと取り上げていこうと、思っているゆほらです。

ゆほらの、ジオツアーは、たのしいですよ。
いろんな人が、個性を発揮し、みんなが主人公になれるジオツアーを目指していますので★
大事なのは、個性を引き出してあげることです。
それが、わたしの大切な仕事かな…。
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プロフィール

k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

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