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2012. 02. 07  
続きを書かんとなぁと思いつつ、なんだかんだ忙しいのです(涙)

済州島から帰ってきて、高知の3大学の大学生たちが集まって活動しているサンフェスなる地域おこしサークルを、吉良川のまちなみ保存活動にぶつけてみようという仕掛け仕事やら、
高知工科大学の講義で講演頼まれたり、
高知県の観光開きで、壇上から室戸ジオパークを5分で語れという仕事やら、
いろいろ…。
来週は阿佐海岸鉄道活性化の起爆剤、DMV(マイクロバスなんだけど線路の上も走れるスゴイやつ)のモニター運行があって、
なんでか車内ガイド役がわたしだし…。
ジオパークの専門員さんて仕事内容が幅広いっす。
本当のこというと、もう少し研究者的な仕事がしたいんだけど、
まぁ、これもいい経験かなぁと思っています。
すべては、行政による「まちづくり」の実情観察と思っていますので(苦笑)。
室戸での毎日が参与観察なのです。

さて、済州島紀行のつづきです。
もうほとんど書くことないんですが、しょうもないことも含めてやたら詳細に書いちゃっているので、
帰国の場面までえいやとお話しちまいましょう。




万丈窟で出会ったガイドさんが、
「済州島ジオパークで人々の文化的なことを知りたかったら、石文化公園にぜひ行ってみるといいよ」と教えてくれました。
が、話が盛り上がってしまって、すでに時刻は17時前。
万丈窟の駐車場に、たまたま来たタクシーのドライバーのおんちゃん(この人もたまたま日本語ペラペラ)に、相談すると、今から行っても閉まっているとのこと。
明日の朝10:40の飛行機で帰路につかなくてはいけないことを考えると、今夜は済州市に戻っておいた方がいいかなぁと思って、済州市に戻ることにしました。
でもタクシーで行くと高いので、また路線バスに乗ることに。
聞くと、万丈窟からは路線バスが少ないうえに、済州市までの直通バスはない模様。
そしたら、タクシードライバーが、連れてきたお客さんが万丈窟を見学している間、暇だから最寄りの済州市行き路線バスのバス停まで行ってあげるとの提案がありました。
まぁ、タクシーを呼んでもいつ来るかわからないので、とりあえずお願いすることに。
車内では、「韓国語もわからないのに一人で旅していてすごいねぇ」とやたら私を賞賛する内容の会話。
しかも、メーターを倒してない…。
こりゃ、相手をいい気分にさせておいて、ぼったくる悪い人パターンか、もしくは金はいいよという善い人パターンだなぁと思いながら、ドライバーと雑談をしていました。
バス停までの乗車時間は、ものの5分。
最後になんていうかなぁ~と、楽しみにしていると、
笑顔で「じゃぁ4000ウォンね」だって。
悪い人パターンっすか…(苦笑)。
初乗り2300ウォンとかなのに、この距離で4000ウォンはないわ~。
でも、タクシーが一台もない中で、乗せてもらったのは助かったから、
すかさず「4000ウォンは高いわ~、払っても3000ウォンだね」と反撃。
ドライバーの反論は、
「いやぁ、万丈窟はタクシーが少ないところだから特別なんだよ~」みたいな言い訳しながら、じゃぁ3000ウォンでいいよだって…。
最後は、一人で大変だろうけど、気を付けていきなさいと送り出してくれました。
いい人なんだか、悪い人なんだか、よくわからん感じでしたが、
こういうことがあると、海外だなぁと思います。
日本じゃ出くわせないじゃないですか、こういうことって。
旅は非日常を楽しむものだから、こういう出来事も旅を楽しむ要素の一つだと思っています(笑)。
命さえとられなければいいのです。

国道にある万丈窟入口(だったかな?)のバス停から路線バスに乗ること50分。
済州市に戻りました。
料金は2000ウォンで。
よく考えれば、2000ウォンって160円くらいですよ。
韓国ウォンは桁が多いから、感覚がなじめませんが、日本円に換算すると交通費がやたら安いことに気づきます。

バスターミナル前の、ツーリストインフォメーションセンターは、閉まっていたけど、明かりがついていました。
今日の宿のあてもないので、中にいたスタッフに宿の相談をしてみました。
営業時間は過ぎているのに、丁寧に英語で対応してくださいました。
紹介してくれたのは Yeha Guesthouse。
ターミナルから近いのと、外国人客がたくさんいるとのことで、そこにしました。

ゲストハウスに入ると、「おぉ!」とあいさつする韓国人の青年二人組が。
初日のゲストハウスで、同じ部屋で雑談をした青年たちが、西帰浦でのウォーキングを楽しんで戻って模様。
この日の夜は、結局この青年二人がロビーで出会った韓国人の若い女性2人も交えて、総勢5人で済州黒豚の焼肉を食べに行くことに。
宿でもらった地図を片手に先頭を歩くのは、女性陣二人。
なんかまったく空間認識ができていないんですよね…。
そんなに遠くないはずなのに、やたら遠くまで歩くのです。
青年二人もスマートフォンを駆使して探すのですが、どうもわからない様子。
韓国も日本も、地図情報を認識する力を身につけた人が少なくなっているのだなぁと思いながら、ついて歩きました。
結局わたしのアドバイスで、たどり着きました(苦笑)。
宿から歩いて数分の食堂に着くのに40分くらいかかったんじゃないのかな~。
やっとたどりついた焼肉、味はうまかったっす。
焼いた焼肉をはさみで切るのが韓国らしい。

夜は、ゲストハウスで韓国の若者たちと雑談。
印象的だったのは、若者たちが気軽に携帯番号を交換していること。
日本じゃ、宿で一緒になったくらいじゃ携帯番号の交換ってやらねえなぁと思いながら観察していました。

四日目。
ゲストハウスのロビーで無料のパンとコーヒー、卵で朝食。
雨が降っていたので、タクシーで空港に向かいました。チェジュ空港の搭乗手続きフロアーで感じたのは、大韓航空やアシアナ航空といった、大手航空会社のカウンターにはお客さんが少ないということ。チェジュ航空やら、ジンエアーやらエアープサンやらといったLCCカウンターにお客が多いんですよね。そりゃ安いほうがいいものね…。

帰りは、チェジュ→キンポ→関空というルート。
乗り換えのキンポ空港では、フードコートで昼食。トレーの返却口を見て思ったのは、韓国人はあんまり完食しないということ。残飯が多いなぁと思いました。残すことが作ってもらった人に対する礼儀なのかしらん?!
キンポ空港の国際線ターミナルの2階には、古びた食堂が何軒か営業中。空港従業員が旺盛に昼食をとっている姿が、意外な光景でした。だって国際線ターミナルの食堂って、きれいなお店で、お値段高めというところが多いじゃないですか。そんなローカルな食堂が現役というのも、意外におもしろい。
キンポから関空へのチェジュ航空機内では、ジャンケン大会がありました。
勝ち残ると、チェジュ航空グッズ?がもらえる模様。
私は一回戦敗退でしたが…斬新な企画を楽しみながら、帰国したのであります。




ぐだぐだとした旅行記になってしましました。
最終回は、たいした話でもないから写真もなしです。

今回の済州島の旅。
全体の感想としては、
済州島は意外に地域性が色濃くて、地理学的に楽しめたということ。
そして、世界ジオパークの視点からすると、
済州島は観光戦略の一環として、世界ジオをとったような印象を持ちました。
住民への認知がこれほどまでにないとはねぇ…。

住民の参画という点では、室戸のほうがまだましだわ。
最近、室戸ジオの課内の雑談でもよくネタに挙がるけど、
ジオパークって、誰による、誰のためのものなのか?
という素朴な問い。

これ考えたほうがいいっすよ。
ほんとうに。

ここんとこ常に考えておかないと、持続的な実践活動できないもの。
まぁ、そのへんはまたの機会に書きます。

明日は、香川大学でジオの講演せにゃあかん。
講演タイトルは、
「ジオパークは人を幸せにできるか」
なんとまぁ壮大なテーマをかかげてしまったのでしょう(苦笑)

この週末、友人の結婚式でオキナワでした。
オキナワにいると、ゆる~い感じで心地よいのですが、
沖縄→(飛行機)→高松→(くるま)→室戸の移動で疲れた。
早く寝よっと。

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k.yuhora

Author:k.yuhora
琉球大学(学士)→筑波大学(修士)→北海道大学(博士)と北上してきました。
北大院生時代は、南幌町で離農した一軒家をお借りして、ミツバチと四季を感じながら暮らしていました。高知県室戸市の室戸ジオパーク推進協議会地理専門員を経て、現在、徳山大学経済学部准教授として働いております。

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